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10.30
Wed
認知症ケアのノウハウを学ばねばなりません。ご利用者本位、ご家族本位、そして事業者本位、我々のケアはあくまでもご利用者本位でなければなりません。

ついつい現場ので介護が受け入れられないときにはご家族本位、施設本位にに切り替えてという姿も見え隠れします。それではいけません。認知症の方々の問題行動に正面から取り組んでゆかねばなりません。

フランスの認知症ケア「ユマニチュード」が注目をされているようです。優しさを伝える技術について学びたいと思います。
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◆「ユマニチュード」と呼ばれる、フランスで生まれた認知症ケア(介護)が最近、日本で注目され始めている。暴れるなど介護が難しかった人も穏やかに受け入れるため「優しさを伝える技術」とも言われる。仏で講習を実施している協会の日本支部が来月、設立される。離職率が高い介護現場の救世主となるか。

◆ユマニチュード(Humanitude)は、人(humain)であることを尊重するという意味の仏語の造語。8月、生みの親で介護教育に長年携わるイブ・ジネストさん(60)を招いた大規模な講習が東京都内の病院で開かれた。

◆看護師の関口冬子さん(28)が学んだ技術を使って、重い認知症がある女性入院患者にシャワー浴を試みる。以前は悲鳴を上げ拒むこともあったが、この日は終始穏やかなまま「ありがとう」と感謝した。かつてはベッドから立ち上がることも難しかったのに、そばにいたジネストさんとダンスまで踊り、周りを驚かせた。

◆女性を変えた「魔法」は何か。関口さんはケアに入る前にベッドにいた女性に正面から近付き、目と目の高さを合わせて見つめ、優しく体に触れた。認知症で視野が狭まった女性を驚かせず、自分の存在を認識してもらうためだ。シャワーの時も女性と向き合ったまま視線を外さない。「きれいな髪ですね」と優しく言葉をかけ続けた。体を洗うために触れる部位も事前に伝え、不安を感じさせないようにした。関口さんは「患者さんの反応がまったく違った」と手応えを語った。

◆ジネストさんは「優しい人間になることは難しくても、優しさを伝える技術なら習得できる」。ケアが難しい患者に身体拘束や精神薬投与を行い「寝たきり」の状態を生んできた悪い流れを変えることもできる。研修を受けた看護師の田村里佳さん(32)は「認知症の人への看護に悩んで親友が看護師を辞めた。この技術があれば辞めなかったのではないか」と語る。

◆ユマニチュードは、国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)の本田美和子医師が2年前に渡仏して学び、日本に持ち込んだ。本田医師は来月、日本支部となる一般社団法人を設立し、準備が整い次第、講習を受け付ける予定だ。問い合わせは本田医師(honda‐1@umin.ac.jp)。
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